
空に鱗雲が残るなか、サンセットの時間が始まった。
夕陽が水平線へ近づくと、職人のように、雲を一つひとつ丁寧に染めていく。空も海も、ピンクや紅色や緋色に。
たおやかな気持ちでシャッターを押すと、夕日と一羽の鳥が重なった。それは、手塚治虫先生の「火の鳥」のように見えた。
ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真