天野の宴2010-09-28 Tue 07:00
![]() クシューロは数珠藻のようなアンデス食。味はほとんど無く、プニュプニュのグミのようだ。 アドボは豚肉の香辛料いため。タンドリーチキンのような味と、隊員の一人が呟いた。 ![]() そして、目の前に見慣れぬ豆が。 パフーロと呼ばれ、皮を剥くと、艶やかな実が姿を見せる。 一口食べると、栗。でも渋皮も少し入っているような苦味もある。 ![]() うまい。 これを茶巾で絞って、ペルー栗きんとんとして売り出せば、売れるんじゃないかしら? ![]() 緑色の房の中に入った豆が、まさかこんな味になるとは。 これって、きっと焼くと更に絶品になると思う。 ![]() 初めて見たイモたちも並ぶ。見た目はたくあんみたい。 ![]() そしてインカの聖なる食べ物、ルクマ。これも栗っぽいけれど、さっきのパフーロが凄過ぎてかすんでしまう。 ![]() ひろちゃんが、苦労しながらも、食べられないものばかりを取り寄せてくれたのだ。 ドラゴンフルーツの黄色版、ピタハヤもあり、上品な甘みをしみじみと味わった。 ![]() 最後はパッションフルーツ。スペイン語だとマラクーヤ。 鼻水みたいな食感で、ずるずる啜る。 天野の夜は、隊員たちにとってどんな風に映っているんだろう? みなの笑顔を見ながら、ボーっと、そんなことを思っていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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