宝物殿2022-08-28 Sun 06:56
![]() 「沖ノ島にどうしても行きたい!」 その想いは、8年前にこの宝物殿に来たからだろう。 そこには沖ノ島の詳細な模型があり、国宝のほとんどが埋まられていた北斗七星のような磐座も再現されていた。 ![]() 巨石の下に社が建ち、そこで儀礼が行われた。それは何のために、誰のために、どうして? 僕はそれをその磐座と含む大地の記憶から教えてもらいたかった。 ![]() 模型でも、写真でも、氣を合わせてみたが、まったくダメ。うんともすんとも言わない。 ![]() A権宮司の案内で、金の指輪から機織り機、 ![]() 日本最古の釉薬焼き物、 ![]() そして子持ち勾玉。 ![]() ![]() 普通だと国宝はうやうやしく飾られるが、宗像の出土品そのすべてが国宝だった。 ![]() 一本の木からくりぬかれた狛犬にご挨拶しながら、僕は何度も沖ノ島の地形を頭に刻んだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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