神の社2022-08-29 Mon 16:04
![]() 総勢50名弱で、日本一の神の社へ立った。 ここは10年前、僕が生まれて初めて神様を見た場所。そして神は光なのだと自然から教えてもらった地だ。肉眼ではっきりと神は舞い、その赤紫色の神光は、2枚だけ写ってくれた。ご縁のある仲間たちをその現場へお連れすると、神はあいにく御留守中。 ![]() 一人一人祈りを捧げてから、皆で話すことを止め、静寂の時間と空間を作った。鳥が囀り、セミが鳴き、そして風が葉を揺らす。ものの5分もしない内に、光がザザザッと降ってくると、依り代に神が降りた。それは音もなく、一瞬で。場が代わり、深遠な静寂、荘厳な静謐が生まれた。 後で仲間たちが、その時に光が映った、変なものが映ったと見せてくれるが、その95パーセントはiphoneレンズ特有のゴーストやフレア、レンズの屈折によって起こされるものだった。一応、僕はプロなので、それらを再現しようと思えばいつでも出来る。でも、1枚の写真で目が留まる。撮影したのはやはりiphone、でもレンズと光の入射角を考え、こんな形になりうるかな? そして極めつけは動画。僕もこの光の玉は肉眼で何だろうと見ていたが、誰かの手鏡、または携帯の裏側に反射鏡のようなものが付いているのだろうと思っていた。でも、その時間帯の太陽の位置と角度を再度検証してみると、太陽光で丸い光を作ることは不可能なのだ。では、ここに飛び跳ねる光の玉は一体? まぁ、それが神であろうと、なかろうと、僕はどちらでも良い。でも、背後から皆を見ていた僕は確信している。あそこにいたすべての人に「神」という光が等しく注がれ、聖なる光に全員が抱かれていたことを。八百万の神信仰の最高聖域に、今も神の住処があるのだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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