究極の選択2022-08-31 Wed 17:11
![]() 究極の選択だった。 相変わらず海の波は高く、前夜の予報では「沖ノ島へ向かうのはかなり難しい」と言われていた。 宗像神社は、宗像の辺津宮、大島の中津宮、沖ノ島の沖津宮の3宮からなり、もし沖ノ島へ行けない場合は、大島の中津宮へ行くことになっていた。 当日、A権宮司から電話が。「てっちゃん、つっちーの男性2名で行くのであれば、揺れるけれど沖ノ島に行けないことはない」との船長判断だった。 「どうする?」 ![]() 海のスペシャリストのつっちーと行くのであれば、何があっても大丈夫だとは思う。でも今回の20名のツアーで、僕ら2名だけ別れ、沖ノ島へ行くのはどうなのだろう? こんな時に僕は必ず自分の体と未来にオーリングをかける。 「どちらの方がより皆が幸せになるのか? そしてどちらの方が神様がお喜びになられるのか?」 心を静めてオーリングをすると、沖ノ島ではなく、大島へ呼ばれた。港で皆と合流して、大島行きのチケットをもらう。定期船で出航すると、宗像の町が遠くなり、20分くらいで大きな島影が見えてきた。 ![]() 宗像の辺津宮は田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)、大島の中津宮は湍津姫神(たぎつひめかみ)。島へ近づくと、その中津宮の鳥居が見えてきた。心を込めて、丁寧にご挨拶をさせてもらおう。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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