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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

新世界写真326

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これから考古学や文化人類学をやろうという方がいたら、僕は強く推したい。
まず一つの遺跡を見続けること。そして世界中の遺跡を自分の足で見て回ること。そこからきっと、様々なものが繋がり、新たな世界が見えてくるから。
大湯の万座環状列石は、ペルーのワンカと形状がソックリで、中心の岩は、確実の天地を結ぶ憑代だ。三内丸山は、その時代からの祈りが現代にしっかり残されていることから、かなりの心の裕福な人々が、暮らしていたのだろう。アラスカやカナダのイヌイットたちが使う偏向サングラスのような斜光器、それらに似ているからと斜光器土偶と呼ばれ、亀ヶ岡遺跡に巨大レプリカが建っている。どうして、こんな顔を作ったのだろう。本当に斜光器なのだろうか? ねぇねぇ、教えて!
            ノムラテツヤ拝
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