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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

遺跡のちから

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いやぁ、凄いわ。
環状木柱列の化石化した木は、黒々と光り輝いていた。
まるで出雲大社の心柱のよう。おでこをガラス窓に付けて、氣を繋げると面白い記憶が流れてきた。
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出てくるのは、やはりシャーマンのような神官のような、白衣の男性。そこで、何か棒のようなものを振っていた。
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鳥型の土器、そしてM遺跡を一躍有名にした、イルカやクジラの骨たち。ここが縄文時代1万年を通して、豊饒の地だったのことが分かる。
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そして縄文前期に作られた彫刻柱。つまりは、トーテムポールの原型だ。
俺たちの家系は・・・・、あの南東アラスカで見た、森に朽ち果てたトーテムポールたち、そして今も屹立する妖艶な氣を思い出し、自分の体をあの時へ引き戻す。
縄文トーテムと僕の知るハイダグアイのアラスカトーテムがリンクし、この関係性が渦巻いた。むかしむかし、、、わたしたちは、、、。
だから遺跡って面白い。現場にすべての答えが転がっているのだから。
             ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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