中秋2022-09-15 Thu 20:41
![]() 見附島の上に、見事な中秋の名月が輝いた。 その細やかに燃えるような光を全身に浴びると、僕の中の宇宙も呼応する。 すべては相似性の入れ子構造。外側にあるものは、僕の内側に映り込んで存在する。 月が輝けば、内側の月も輝き、細胞がオンになる。人生とはとどの詰まり、どれだけ体内の細胞を活性化させるのかに尽きる。 だから人は昔から珍しいものやこと、初めて見るものや体験することがしたくなる。それは新たな細胞が活性化させ、光り輝き、まだ見ぬ自分に逢えるから。 外が刺激的なのではなく、自身の内側こそが最も刺激的なのだ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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