新世界写真3342022-09-17 Sat 07:23
![]() 下北半島に来た目的、それは秘湯の下風呂温泉と日本三大霊場の恐山(宇曽利山)だった。 20年ほど前に一度来たことはあるが、それ以来。奥薬研から登っていくと、最初に見えるのが、宇曽利湖の絶景だ。ウソリの語源はアイヌ語の入江の意味。それらが転化してオソレ(恐)になったと言われているが、日に照らされれば天界のようなエメラルドブルーが、日が陰れば黄泉のような灰色世界となる摩訶不思議な湖。この湖を中心として、かの有名な蓮華八葉(剣山、地蔵山、鶏頭山、円山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山)が囲んでいるのだ。 さっそく入場させてもらうと、すぐに男湯の看板が。あっ、そうだ。あの時も確か。木戸を開けるとそこにはトルコブルーの恐山温泉が。 「うむ、仕方ない。急ぐ旅でもあるまいし」。 5秒ですっぽんぽんになり、今日も霊泉に身を浸した。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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