新世界写真3362022-09-19 Mon 07:55
![]() 大自然の色合い、野生動物の息吹、そしてそこにいさせてもらえる自身。その3つ関係が、絶妙なバランスで整った時、奇跡のような光景が生まれる。 朝日が雲の間から差す、たった2分間の出来事だった。一頭の熊が、青紫に染まった湖面をゆったりと進んでいく。途中、ここしか無いという場所で立ち止まり、太陽を見つめる刹那、熊の体からゆったりまあるい波紋が描かれていく。 陸に上がり草むらを進むと、太陽の光が熊の毛並みを黄金色に輝かせる。それはまさに熊の神々しい生命の彩。静謐な時間、僕はシャッターに手をかけた。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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