北加伊道2022-10-03 Mon 11:46
![]() 松浦武四郎、彼が安政4年(1858年)に天塩川を調査した。 その時に出逢ったアイヌのアエトモ長老から、こんな話を聞いた。 『アイヌの通称である「カイナ」の「カイ」は、この国に産まれた者ということ、そして「ナ」は貴人を現す尊敬語だ』と。 この「加伊(かい)」こそが、北加伊道となり、やがて海があてられ「北海道」となった。そう、北海道の命名地は、道北の天塩川。 壮大な冒険の果てに、地元を愛する名が付けられたのだ。ここが道北の最終地。武四郎の想いを天塩川から掬い取り、僕は南下した。 ![]() 途中、赤字丼のどでかい看板が。 ![]() 行ってみると、巨大な海老が5本も乗る丼ぶり。これが1500円なのだから、まさしく赤字丼。美味しゅうございました。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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