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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

勘違い

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僕は大きな勘違いをしていたのかもしれない。
『どうして自分の生き方を、自分で考えられないのか?』
僕はそれを「自身への怠慢」だと思っていた。考えて、考えて、考え抜けば、やがて一条の光が差してくる。そこへ向かい日々邁進すれば、少しずつ確実に近づいていく。そう思っていた。
でも、昨夜の阪根大学で、ややまんが話してくれたのは、視床下部の働きについて。ここが電磁波や重金属、ストレスなどに侵されていくと、考える力自体を失っていくというのだ。はっきり言って、ショックだった。つまり、それらは、自分自身で考えるという自力を消失させているのだと。それであれば、どうやって考えていくかの指南より、まずは自身の体に耳を澄ませる力を取り戻すことが先決。DNAに刻まれたものを復活させるよりも、周りの環境を整えなければならないのだ。
周りの人を幸せにすること、それは体の声が聞こえるようにすること。そこから始めなければならない。
               ノムラテツヤ拝
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