新世界写真3682022-10-27 Thu 08:27
![]() 依り代まであと30mというところで、氣が変わった。 全身がピリピリとし始め、鳥肌が立つ。腕を見ると、毛が逆立っていた。一歩、一歩、近づきながらも体がダイレクトに反応する。神の依り代に、大黒様が降りられている。磐の前まで行くと、ガタガタと震え、御神酒もこぼしてしまった。 「申し訳ありません」と頭を下げて、御神酒を岩の付け根に注ぐ。手を合わせると、瞼の裏にプラチナ色の光が浮遊した。 縄文時代から日本は巨木巨石に神を観て、丁寧に祀ってきた。それこそが神社の原型であり、祭りの始まりなのだと思う。能登で、再確認させてもらった。昔の日本は凄かった・・・と。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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