新世界写真3982022-11-27 Sun 10:11
![]() 故郷の紅葉前線は里まで下り、今年最後の色づきを迎えていた。 「なんとか間に合った」。実を言うと僕の父は岐阜出身だが、母は仙台出身。そう、僕の体には半分東北の血が流れている。 モミジが真紅や橙色に燃え、そこに音符をつけるように、松の緑が映える。その雅な美しさに、僕は無心でカメラを向けた。 幼少の頃から幾度となく訪れている東北がこよなく好き。そして愛する母が東北人でいてくれてよかった。 どうだろう、このウェルカム感は。いつも東北の大地は、僕を優しく出迎えてくれる。「おかえりなさい、待ってたよ」って。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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