新世界写真4002022-11-29 Tue 07:53
![]() 鳥居の向こうに、森へ続く一本道。頭を下げて、入らせてもらうと、中は結界が張られていた。 前から訪れてみたい場所があった。滝自体が御神体となる聖域だ。水の流れる音へ、音へ引き寄せられていくと、幅の広い滝が落ち、そこに虹が架かっていた。 僕たちは昔から、大自然に神を見出してきた。それは巨木に眠る意思であったり、流れゆく滝の中だったり、磐座に残る念だったり。すべてのものに神を見て、僕らは祈り、繋がり、生かしてもらってきたのだ。僕らが取り戻すべき力、それが自然に対しての謙虚な姿勢なのだと思う。僕らは生きているのではなく、生かしてもらっているのだ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|