写真のちから2022-12-23 Fri 18:39
![]() 写真は、瞬間を、時間を1枚に封じ込める。そして写真家の力量で、場のエネルギーまでも封じ込めることが出来る。 現場へ行かなくても、ありありとその場が感じられる写真。それらを前にすれば、あの時の氣に抱かれる。つまり「次元の扉」と同じ現象を果たしているわけだ。沖縄の山原(やんばる)で舞った太極拳、あの時の写真を3枚合わせてパネル張り、それを山田師範が購入された。 「これを置いて、御教室で舞えば、あの時の状態が簡単に作れるものね」。 はい、その通り。昨夜届いた写真パネルを、今日の御教室へ。感想は、「体が軽いったら、軽いわ。太極拳がまるで無重力」。 そう、あの天空の社は、天へ吸い込まれるような細やかな氣だった。太極拳は、自分の内と外を合わせる叡智。だからこそ、現場の力、または氣が一番大切になってくる。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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