
知床が荒れた。
暗雲が知床連山にかかり、波は高い。車が倒れそうな暴風に、猛吹雪。これこれ、やっぱり、こんな厳しい自然があるからこそ、あの春夏秋の爆発するような輝きが生まれるのだ。

オシンコシンの滝は、ほぼ凍結し、青白い水が流れ落ちる。変幻自在にその姿を変え、氷は成長を続ける。

この静けさと激しさのコントラストこそが、知床の魅力なのだと確信した。
ノムラテツヤ拝

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