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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

内観

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もしここにムース(ヘラジカ)が歩き、夜空にオーロラが舞ったのであれば、、、僕は、きっと移住しただろう。それほど、道東の厳冬期は美しかった。大きな湖は完全凍結し、その氷が青空を映す。今、見えているすべてが凍っているのです。一見、動てないように見えて、雲は流れ、太陽は傾き、氷の下では凍結、融解が繰り返されてる。
僕らの体も一緒ですね。一日一日は変わっていないように見える。でも、間違いなく細胞は変化をしながら、寿命という一本道を走り続けている。自然を見て、自分を観る。それを内観というが、2023年はかつてないほど、その行為が必要となってくるような氣がする。自分を見つめる時間を、どうぞ大切に。体と心は人生を進むための両輪、どちらも大切ですから。
           ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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