いのちの画角2023-01-17 Tue 16:54
![]() 霧の花フロストフラワーと、凍結のバブルアイスを、一つの画角に収めたかった。どちらも極寒の結晶。-20度を下回ることで現れる自然の芸術なのだ。マクロレンズで霧の花へ寄ると、まさしく星型。米粒のような寄り集まった結晶の全てが小さな星型で出来ていた。 ![]() 「相似象(そうじしょう)」。極小なものも、極大なものも、同じ形で出来ているのが地球。だからこそ、地球という1つの命があれば、その中に幾つもの生命体が寄り集まる。バラのようなバブルは、昨夜からまた成長を遂げていた。 ![]() そして、すぐ脇には天の川のようなバブルアイスが生まれていた。すべての物は、留まることなく、変化の旅の途上。泡ひとつとっても、同じところには留まっていない。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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