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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

新世界写真497

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旅をしていると、予想外のギフトを貰えることがある。この聖域も、まさに僕の想像を遥かに超えていた。
しっかりと守られた山門をくぐると、立派な神社が現れた。一礼をして中へ入ると、そこには巨大な磐座に注連縄が巻かれていた。神社の元は、磐座。では磐座の元は何? それが氣(エネルギー)なのだと思う。それらを受け、流し、受け、流し、道管になることで人々は神と繋がり、一体化してきたのだろう。
横から見ると、まるでエチオピアの十字教会のラリベラに似ている。こんな巨大な岩がどうしてここに? 一枚岩をどのようにして掘り出して行ったのかは、未だ分かっていない。岩にハグをしていると、上へ上へという指令が。なんだろうと、裏山を登ると、そこには天界が広がっていた。天界は次元の狭間。この力を使えた人は、ごく限られた人々だったのだろう。この地を守るために、凄まじい労力をかけて守り石を置いた。古の日本はまさに霊国。知らないだけで、日本はまだまだ凄いですよ。
  ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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