新世界写真4982023-03-06 Mon 17:56
![]() 早朝、雪裡川を見下ろす地から寝ているタンチョウを撮影。朝日へ正面やや左から出てくるため、時間によって、川の染まり方が変わってくる。なんとゴージャスなグラデーション。日の出30分前からタンチョウが起きだし、テクテクと川面の散策を始める。世界的に見ても、鶴の寝ている場所をこれほど間近で観察できるところは珍しい。平原ではなく川中で寝るのは、キツネなどの捕食者から身を守るため。動物たちは、いつもギリギリの線で命を繋ぎ智慧を出し合う。でも、それと同じくらい、緩みを見せる時も。僕は野生動物たちのそのたおやかさに、たまらなく惹かれてしまう。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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